旧環境(リニューアル版に移行する前)で期末処理後に繰越処理を行っていない場合、リニューアル版で期末処理を行うと集計結果が異なる場合がございます。
そのため、この場合には、旧環境で作成した収支計算報告書の「現物取引明細.xlsx」から汎用フォーマットを利用して繰越処理を行っていただきますようお願いいたします。
例として、2023年度の期末処理まで行い、
繰越をせずにリニューアル版へ移行した場合でやり方を説明します。
STEP 1
旧環境で作成した取引データをダウンロードします。「取引データ」より作成した書類のZipファイルがダウンロードできます。
STEP 2
ダウンロードしたフォルダ内にある「取引データ集計報告書.pdf」を開き、【仮想通貨毎の現物取引収支計算結果】をご確認ください。
STEP 3
汎用フォーマットを開き、以下を参考にSTEP 2の内容を入力して前期繰越明細を作成します。
※種類が複数ある場合はその数だけ明細を作成してください。
取引年:期首の西暦(例:2024)
取引日:期首の開始日(個人の方は1月1日)
取引通貨:種類
決済代金:期末棚卸原価 (円)
取引量:期末残高 (保有数)
入力完了後、汎用フォーマットをアップロードすると、期首明細が登録できます。