この記事ではBitget(ビットゲット)がAPI連携で提供している取引履歴の種類と、APIキーを取得する方法についてご紹介します。
BitgetがAPI連携で提供している取引履歴
現物取引 |
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先物取引 |
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CSVアップロードで対応している履歴については、それぞれ以下よりご確認ください。
※API連携で提供していない取引履歴については、CSVアップロードにてデータを取り込んでください。
BitgetのAPI取得に関する注意点
BitgetのAPIを利用して取引履歴を取得する際は、以下の点にご注意ください。
現物履歴
- 取得できるのは直近90日以内のデータのみです。
先物履歴(USDT-M Futures、USDC-M Futures、Coin-M Futures)
- 取得できるのは直近90日以内のデータのみです。
- CSVデータと明細が異なる可能性があり、両方とも登録すると明細が重複する場合がありますのでご注意ください。
- CSVアップロードにて取得できる「contract_main_settle_fee」についてはAPIでは取得ができませんので別途ご登録ください。
送付履歴・預入履歴
- 暗号資産の履歴のみ取得できます。
EARN履歴
Saving
- 取得できるのは直近90日以内のデータのみです。
- CSVデータと明細が異なる可能性があり、両方とも登録すると明細が重複する場合がありますのでご注意ください。
- Saving開始 →「送付」として登録します。
- Saving解除 →「預入」として登録します。
- 報酬 →「ボーナス」として登録します。
Loan
- 取得できるのは直近90日以内のデータのみです。
- APIの仕様により、返却をしないと借入のデータが取得できないため、借入中のデータは取得できませんので、ご注意ください。
- 借入 →「時価で購入」として登録します。
(借入時の価格が不明なため便宜上時価で購入として登録しております) - 返却 →「決済(時価で売却)」として登録します。
(返済時の価格が不明なため便宜上時価で売却として登録しております) - 利子 →「手数料」として登録します。
Margin履歴
- APIでは手数料情報が取得できないため非対応(CSVアップロードにてデータを取り込んでください)
Shark Fin / Copy Trading
- 現時点では未対応(※将来的に対応予定あり)
BitgetのAPIキー取得方法
STEP 1
Bitgetにログイン後、右上のアイコンを選択し、「APIキー」をクリックします。
STEP 2
「システム生成APIキー」をクリックします。
STEP 3
「新しいAPIキーを作成する」で以下の項目を入力し、「次へ」をクリックします。
- メモ:任意のAPI名称
- パスフレーズ:任意のパスフレーズ(クリプトリンクへのAPI登録時に使用します)
- 許可設定:「読み取り専用」にチェック
- ビジネスタイプ:全ての項目にすべてチェック。
- IPアドレスのリンク:「54.250.77.76」と入力。
STEP 4
「アクセスAPIキー」と「シークレットキー」が表示されるので、これらを安全な場所に保存し、API連携時に入力してください。
免責事項
利用者によるAPI連携サービスの利用の結果そのもの、並びに当該利用により生じた損害等について、一切の責任を負わないものとします。また、当社は、API連携サービスによる各暗号資産の取引所が提供するウェブサイトやアプリ等と本サービスとの連携につき、その全ての連携を保証するものではなく、API連携ができないことによって生じた利用者の損害等についても、一切責任を負わないものとします。