計算に使用する暗号資産の変更・再設定を行う機能について解説します。
計算に使用する暗号資産の再設定とは
CSVアップロードや取引所API連携、ウォレット/DeFi機能などから明細を登録すると、レート情報が元データにない場合には、自動でクリプトリンクが保持している同一シンボルのレート情報を参照して当てはめます。
その際に、もし同一シンボルの通貨が複数ある場合には、クリプトリンクでは一番取引量の多い通貨のレートを計算対象として採用しています。
しかし、ユーザーによっては、実際に取引している通貨が別の通貨である場合もあります。
別の通貨のレート情報をもとに計算処理を行うと、正しい収支合計にならないため、実際に利用している通貨の情報へ明細を修正し、その通貨のレートを再設定し計算を行う必要があります。
そこで、一度登録した明細の通貨の情報を変更するための、暗号資産の再設定方法についてご案内をいたします。
計算に使用する暗号資産の再設定の方法
明細登録後、計算に使用されている通貨の情報が違う場合、計算に使用する暗号資産の再設定を行うことができます。
Step1 明細を選択する
計算に使用する暗号資産の再設定をしたい明細にチェックを入れます。
絞り込み機能で通貨を絞り込んで、一括チェックを行うこともできます。
計算に使用する暗号資産の再設定は、画面に表示されているページの明細のみに行うことができます。
そのため、再設定したい明細が多い場合は、ページを切り替えながら、Step1とStep2を繰り返してください。
チェックを入れたら、「計算通貨の変更」ボタンを押します。
注意点
「計算通貨の変更」ボタンは、選択した明細すべてに同じ通貨が含まれていないと選択できません。
例えば、明細1がETH/BTCの購入、明細2がBTCのボーナス、でこの2つを選んだときにはどちらにもBTCが含まれているため、「計算通貨の変更」ボタンを選択できます。
一方、明細1がETH/BTCの購入、明細2がUSDTのボーナス、でこの2つを選んだときにはどちらにも共通して含まれる通貨がないため、「計算通貨の変更」ボタンを選択することはできません。
また、収支計算の一覧画面では表示されていませんが、売買の明細等に手数料通貨がある場合は手数料通貨もこの考えに含まれます。
Step2 計算に使用する暗号資産を選び直す
変更したい通貨シンボルを確認して、変更後の通貨を選んでください。
もし、選択した明細すべてに複数の通貨が含まれている場合には、「変更したい通貨シンボル」を選択できます。
「ポートフォリオの計算レートも変更後の通貨を利用する」というチェックは、以下のポートフォリオ画面で現在の評価額や評価損益を計算する際に使用するレートも一緒に変更するかどうかというものです。
「ポートフォリオの計算レートも変更後の通貨を利用する」にチェックを入れると、ポートフォリオの計算でも変更後の通貨のレート情報を使用しますが、チェックを入れない場合は、それまで通り同一シンボルの中で最も取引量の多い通貨のレート情報を使用することになります。
変更したい通貨シンボルと変更後の通貨を確認したら、「更新する」ボタンをクリックします。
注意点
画面に書かれている注意書きの通り、選んだ明細の通貨のレート情報を更新しないケースがあります。
- 預入や送付などのレート情報を必要としない明細
- 売買明細のうち、相対通貨の情報からレートを計算する取引通貨側の明細
上記の明細は再設定の対象外となりますが、クリプトリンクの計算ロジックに則って、正しく計算を行っております。
Step3 再集計をする
Step1とStep2を完了させて、計算に使用する通貨の再設定ができても、再集計処理は自動では走りません。
そのため、一通りの処理が終わったら「再集計」ボタンを押すことで、収支合計に正しい収支が反映されます。
また、計算通貨の変更を行った明細には、備考に変更前の通貨の情報等、コメントが記載されます。