この記事では、「ウォレット/DeFi（ディファイ）取引」の基本的な使い方を紹介します。

登録された取引種別は自動で判別されたもののため、実際の取引と異なる場合があります。

そのため取引種別は適宜修正のうえご利用ください。

ウォレット/DeFi取引について

ご自身のウォレットアドレスを登録し、「CSV登録」または「自動取得」により、データを取り込みます。

「CSV登録」は、ウォレットの取引履歴ファイルをダウンロードし、ダウンロードしたファイルをシステムにアップロードする方法です。

「自動取得」は、最大15カ月前のデータを1日1回最大20,000件まで自動でデータを取得する方法です。

どちらかの方法でデータを登録しましたら、システムが取引内容を判断し、取引種別を自動で識別します。

その内容を確認し、各明細ごとに手動で収支計算へ反映していく機能となります。

対応しているネットワーク

※ Avalanche C-Chain、Oasys、Home Verse、 Solana (β版)は、自動取得のみ対応しており、CSV登録には対応しておりません。15ヶ月以上前のデータを取得したい場合は、お問い合わせください。

ご利用方法

step1-ウォレットアドレスの登録

ログイン後、左サイドメニューの「ウォレット/DeFi取引」を選択し、ウォレットアドレス登録のページを開きます。

ウォレットアドレスの登録が完了すると、「登録済みウォレットアドレス一覧」に表示されます。詳しい操作方法はウォレットアドレスの登録方法をご確認ください。

ウォレットアドレス登録時に、自動取得を選択した場合は、この後の「step2-ウォレット履歴CSVファイルのダウンロードとアップロード」の操作は不要になります。

step2-ウォレット履歴CSVファイルのダウンロードとアップロード

アドレスの登録が完了後、「アップロード」をクリックします。

アップロード画面にてご利用の「チェーン」と登録した「アドレス」をご選択いただき、表示された赤枠の4つのリンクをクリックしてデータを取得します。

取引履歴ファイルのダウンロードは、各チェーンのエクスプローラから行います。ダウンロードする際には必ずダウンロード期間を設定してください。

収支計算の集計期間以外に取引がある場合は、取引した全ての期間を選択してファイルをダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルを赤枠の箇所にドラッグ＆ドロップして、右下の「登録する」をクリックしてください。

アップロードが完了すると、各明細は自動的にシステムがトランザクション履歴、取引種別を識別し、未登録の表にリストアップします。

詳しい操作方法はウォレット履歴CSVファイルのダウンロードとアップロード方法をご確認ください。

step3-ウォレット明細を収支計算に登録

未登録のウォレット明細を一つずつ確認しながら、「登録」「対象外」「詳細修正」の選択を行います。

登録した明細は、収支計算に集計されます。

詳しい操作方法はウォレット明細を収支計算に登録する方法をご確認ください。

トランザクション種別について

アップロードしたデータに対してシステムが自動で識別するトランザクション種別は以下になります。トランザンクション種別ごとに対応する取引種別が異なります。

取引種別について